着物に使われる小物
着物を着てみたいと憧れる人は多くても、何を揃えていけばいいのかと思うことも多いでしょう。たくさんの小物がありますから、一つずつ確認して揃えていきましょう。本当にたくさんありますが、襟でも重ね襟や半襟、そして下に着用する長じゅばんなどもあります。帯そのものだけでなく、帯揚げや帯締めなどもありますので、見ているだけでも混乱してくるかもしれません。
他にも和装小物ということで腰紐や衿芯、前板に後板、帯枕に伊達締めなどと本当にいろんなものがあります。より着物を着用しやすくするための意味合いのものもありますが、和装ベルトや着付けベルトなど、初心者なら最初のうちだけでも準備しておくと着付けがしやすいです。足袋やじゅばんの下に着るスリップや肌着、裾除けなども用意しておくと準備万端です。
たくさん小物があると大変に感じてしまいますが、着物を美しく着付けるためには必需品ですので、難しく考えずに揃えて着付けを楽しんで下さい。
着物の着付けに必要な小物
着物を着付けるときにはいろんなものを揃えていきますが、特に必要とされる小物から揃えていくといいでしょう。足袋もよく使いますから白いものや柄のものなど、幾つか用意しましょう。腰紐は2・4本はあるといいですし、伊達締めも2本は準備しておくと便利です。長じゅばんの衿に入れる衿芯、そして衿に縫い付ける半襟なども揃えていきます。基本的には白ですが、普段着用するものなら色柄があっても構いません。肌着や裾よけも必要ですし、帯枕や帯板なども一通り準備しておいて下さい。
あると便利な小物としては、和装ブラジャーや補正パット、コーリンベルトや金具などもあるといいでしょう。着物をただ着付けるだけでなく、綺麗な立ち姿で着付けようと思ったら様々な小物が必要になります。体系の補正などもしていかなくてはいけないので、必要に応じて揃えていって下さい。綺麗に着付けができれば、どんな人から見られても姿勢が伸びてとても美しくなるものです。
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最終更新日:2024/10/7